「生後3カ月の赤ちゃんだけど、こんなに寝ても大丈夫かな…。」「好きなだけ寝かせてもいいのかな?」と感じたことはありませんか?

確かにあまりにも寝ているので、心配です。
生後3カ月ごろの赤ちゃんは生活リズムが整っていない時期でもあります。授乳の後に、またすぐに眠ってしまうということも珍しくありません。

今回は生後3カ月は好きなだけ寝かせるのはOKなのかについて紹介します。
睡眠時の危険なサインや、好きなだけ寝かせるときの生活リズムの付け方、親も一緒に休息をとる方法などにも触れていきます。
「寝すぎているかも…」という不安が、「良く寝てくれている」という前向きな考えにかわるよう、ママやパパへのヒントになるような記事になっていますよ♪
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平均睡眠時間|生後3ヶ月は好きなだけ寝かせるのは大丈夫?

なぜかというと、この記事の睡眠は「成長ホルモンが化大圧に分泌される重要な時間」だからです。寝るという行動が、あなたの赤ちゃんの発達を助けていますよ!
その一方で、極端すぎる睡眠や、体調の変化がある場合には注意をしてください。まずは、赤ちゃんの平均睡眠時間や1日の過ごし方を見ていきましょう。
平均睡眠時間と1日の過ごし方の目安
このうち間の睡眠が6〜8時間、日中の昼寝は6〜8時間程度です。その一方で、あくまで目安なので、赤ちゃんによっても個人差はあります。睡眠のリズム自体はまだ不安定で、「夜中逆転」になることもありますよ!

うちの子もたくさん寝るのですが、今のところは平均的です。これから夜中逆転することもあるのかとビクビクしています。
昼間にまとまって寝る子もいますし、1〜2時間おきに目を覚ます子もいます。大切なのは大人のスケジュールに合わせずに、赤ちゃん自身のペースに合わせてあげることです。

私たち、親は寝不足になることもあり大変なのですが、この時期だけだと乗り越えましょう。
以下の条件を満たしていれば、「寝すぎ」ではなく成長の過程でよく眠れているということなので心配しないでくださいね!
- 授乳やおむつ替えのタイミングなどで自然に起きる
- 起きた時に機嫌がよく、泣きすぎない
- 体重の増え幅が順調
十分に睡眠が取れている赤ちゃんは、日中の笑顔などの反応が豊かになりやすい傾向があるようですよ♪
赤ちゃんの成長と睡眠の関係
この時期に分泌される成長ホルモンやセロトニンなどは、睡眠中に活発に働きます。また、記憶の整理や神経の発達を支えていますよ。
生後3カ月を過ぎると徐々に「昼は活動、夜や睡眠」というリズムができていきます。無理に起こしたり、寝かしたりしなくても大丈夫です。赤ちゃんが安心して眠れる環境づくりをして、自然に任せてみましょう。
寝かせすぎ?生後3ヶ月を好きなだけ寝かせるときの注意サイン

生後3カ月ごろの赤ちゃんは、もともと睡眠時間が長く、1日の大半を眠って過ごすこともあります。赤ちゃんの顔色や何か特別案変化がないか、チェックは欠かさないようにしておきましょう。
サインをチェック!体調などの反応の変化
<注意したいサイン>
- 授乳しても5~6時間以上あいても起きない
- 起きても反応が鈍く、目が合わない
- 笑顔が減った
- 体がいつもより熱い・冷たいなどの体温の変化がある
- 呼吸が浅い・寝ている時に胸の動きがない
授乳してもぐったりしていたり、発熱や顔色が悪い場合には小児科へ相談をしましょう。

チェックはするようにしていますが、実際に何かあったら心配です。
いつも反応と違いはないかなどを注意深く観察して、見極めるのがいいでしょう。
寝返りを始めたらできる安全対策
「寝返りしたままになったらどうしよう」「うつ伏せになってしまったら…。」と心配になる方も多いでしょう。これから紹介する寝返り時期に気を付けたいポイントを押さえて、安全な寝かせ方の基本を覚えておきましょう。
<寝返りの初期に気を付けたいポイント>
- 寝かせるときは仰向けが基本
- 柔らかい布団や枕、ぬいぐるみをベビーベッドに置かない
- うつ伏せになっても赤ちゃんが顔を横に向けられるか確認
- スリーパーや薄手の寝具で窒息のリスクを減らす
特に生後3カ月のあたりは「寝返り未完成期」と呼ばれているんです。ですから、うつ伏せに赤ちゃんはうつ伏せになることはできても、仰向けに戻れません。この時期は目を離さず、様子を見守ることが大切ですよ♪

私も、子どもが小さい時には夜でも1時間ごとにタイマーをかけて起きていました!心配性なのであの時はがんばったな〜と思います…。

それはすごいですね…。
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【生活リズム】生後3ヶ月を好きなだけ寝かせるときの工夫

この時期は昼と夜の区別がつき始めるタイミングでもあります。好きなだけ寝かせながら、自然とリズムを作っていく必要があるんですよ。ですが、神経質になって、「寝かせすぎないようにしないと!」というように考える必要はありません。
環境と赤ちゃんのルーティーンを整えてあげましょう。
メリハリをつける環境づくり
- 朝はカーテンを開けて自然光を入れてる:体内時計がリセットされ、朝が来たと認識しやすくなる
- 家の中の音をそのままに:掃除機や話し声などの日中の生活音があることで、昼間の活動時間を理解しやすくなる
- 昼間は明るい部屋で短めに昼寝:長くても2~3時間程度を目安に
昼寝は自然に起きるまで寝かせても大丈夫ですよ!あまり神経質にならずに徐々にと覚えておきましょう。
- 夜は照明を落とす:間接照明などでお部屋を暗めにしてあげる
- 静かな環境づくり:テレビやスマホの音を控えて、寝る前には穏やかな雰囲気作りをする
- 温度や湿度を快適に:質論派22~25度程度、湿度は50~60度程度

私は寒い時期に出産したので、加湿器とエアコンはつけっぱなしでした。
赤ちゃんは体の温度調節が上手では無いので、手足を出して暖かいお部屋で過ごしていましたよ。
ルーティンで1日のリズムを育てる
<朝~日中にかけて>
- 「おはよう」などの挨拶を声かけする
- 授乳時に短時間だけ遊んだり、目を合わせて話しかける
- ベビーカーでお散歩したり、外の光や風を感じさせて上げる
<夜>
- 寝る2時間前にお風呂に入れる
- 部屋を暗くし、静かな声で絵本を読む
- 「おやすみ」の声かけをして寝かせる
無理に取り入れる必要はありませんが、取り入れられそうなら、ぜひやってみてくださいね!
ママ・パパも好きなだけ休むことで寝返り期を乗り切る

ですが、赤ちゃんを安全に見守るためには、親の方の休息も大事なんです。工夫をすれば、親もしっかり寝られますので、実践してみましょう。
寝返り期に親も安心して休むための工夫

私のように何度も何度も確認して、睡眠が削られていく…なんて方もいるはずです。
そうならないためにも、安心して寝られる工夫を紹介します。
- 安全な寝床環境を作る:固めのマットレスや掛け布団を用意し、枕やぬいぐるみ、タオルなどを置かない
- 寝返り防止クッションを使いすぎない:長時間の固定はかえって危険な場合もあります。あくまで、サポートとして利用する
- ベビーモニターを利用する:音や映像で赤ちゃんの様子を確認できるため、何度も起きて確認する必要が無くなり精神的にも安心
夜間は便利グッズを駆使して親の睡眠も確保しながら、赤ちゃんが安全に寝られる環境を整えておきましょう。
睡眠中の寝返り対策にタオルやクッションは危険です⚠️
育児界隈で赤ちゃんの睡眠中の寝返り対策がちょっと話題の模様ですね。
その対策としてクッションを置いたり、バスタオルを丸めて置いたりするライフハックがシェアされていますが、これは注意が必要です。… pic.twitter.com/jWSxAID36T— ねんねママ@夜泣き寝かしつけ専門家 (@nenne_mama) June 24, 2024
一緒に休む時間が親のメンタルを支える
赤ちゃんと同じリズムで…とまでは行きませんが、なるべくこまめに睡眠や休憩を取りましょう。特に寝返り期は、親も夜中に起きる回数が増えがちです。ですから昼間に10〜20分だけでも一緒に寝ておきましょう。

一緒に寝るようにはしていますが、ついついケータイを見てしまうので、十分に休むようにします!
イライラやストレスも和らぐ可能性がありますよ!
実際に私も子どもが寝たら、少し休むというルールを決めて、寝れなくても目を閉じていました。
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まとめ|生後3ヶ月は好きなだけ寝かせてOK?安心して見守るコツ
昼と夜の区別がついていないので、眠りのリズムもまだ、不安定ですよ。ですから、「寝すぎかな?」と感じても、注意するべき症状が出ていなければ、無理に起こす必要はありません。
- 授乳しても起きない
- 反応が鈍い
- 顔色が悪い
上記の症状がある場合には小児科を受診しましょう。また、親の睡眠も同じように大事です。赤ちゃんが寝ている間に、しっかり休息を取りましょう。
そして生活のリズム作りなども始めて、徐々に赤ちゃんが区別を付けられるようにしていきましょう。
あなたがこの記事を参考に無理の無い範囲で、赤ちゃんと一緒に睡眠を取りながら見守れるように祈っています。
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